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2020.05.29

「Withコロナ時代の弊社業務のあり方について」【社長BLOG】

東京で自然エネルギーの森をつくる・たまエンパワー代表の山川勇一郎です。
通常は日曜配信ですが、今回はイレギュラーで本日金曜日に投稿します。

5月25日に安倍首相が全面的な緊急事態宣言が解除を宣言、東京都においてもロードマップが示され、段階的に外出制限が解除される見込みとなりました。
しかしその後も、5月28日は北海道や北九州市でクラスターと見られる発症が確認されるなど、事態は予断を許さない状況であり、収束には数年かかると予想されます。

そうした中、弊社は「Withコロナ」時代における新たな働き方・仕事の創り方を試行しながら進めてまいります。

・弊社業務は今後も「Beforeコロナ」には戻さず、社員全員テレワークを基本とします。
・その上で、必要に応じて事務所への出勤、現場調査、工事・保守点検などの現場・対面業務を行います。
・尚、各種打ち合わせについては、原則当面、ZOOM等を活用したオンライン会議にて対応いたします
 (必要に応じて感染に配慮しながら対面で行います)
・原則としてワーキングタイムは平日9:00~17:00としますが、必要に応じて柔軟に対応します。
・大人数の集まるセミナーやイベント等は当面オンライン上に限定して実施します。

・関連会社の農業法人・株式会社さがみこファームについては、ソーラーシェアリング下のブルーベリー栽培は屋外作業であるため、テレワークはそぐいません。
・移動用の車両の利用等に三密を避けるルールを適用し、感染対策をしながら業務を進めます。

今後は、コロナと自然災害が同時に襲ってくる「複合災害」が発生することも十分に考えられます。
そうした状況では公的な避難所が機能するとは言い難く、災害時も機能する太陽光や蓄電池などを自宅や職場に備える重要性がますます高まるでしょう。
また、集中させることで効率性を高めてきた「都市」の存在についても今一度私たちは振り返る必要があります。
大都市一極集中には一定の歯止めがかかり、中期的には都市と地方のあり方も今とは変わっていくでしょう。
小規模で、自立・分散する再生可能エネルギーは、今後のインフラの基本となります。

たまエンパワーは、エネルギーを通じて、みなさんの暮らしや仕事に、安心・安全を提供します。
そして、再生可能エネルギー100%の社会づくりに貢献してまいります。