News / お知らせ

<戻る
2019.01.01

年頭のご挨拶(代表取締役 山川勇一郎)

謹賀新年 2019

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

弊社は「自然エネルギー100%社会の実現」を理念に掲げ、2015年の創業以来、主に首都圏を中心に地域主導の再生可能エネルギーの普及に努めてまいりました。
その間、パリ協定が発効して世界は急速に脱炭素社会に舵を切り、太陽光は世界的に爆発的に普及し、コストが急速に低下し続けています。
一方、環境に配慮しないメガソーラーなどの大規模開発により、地域とのトラブルが社会問題化すると共に、系統の空き容量の問題などにより、今後は地域との調和がより一層求められていきます。
農業問題を同時に解決する手段である営農型太陽光発電(いわゆるソーラーシェアリング)の急速な広がりもそういった背景があると感じます。

今年は家庭用では余剰売電の終了(いわゆる2019年問題)に合わせて余剰電力の買取が進み、産業用では本格的な自家消費の普及が見込まれます。

弊社は今まで培ってきた産業用自家消費のノウハウを元に、首都圏で自家消費太陽光の普及を後押しする新たなサービスのリリースを今春予定しています。
また、昨年から準備しているソーラーシェアリングも今年より順次形にしていきます。

弊社は2019年も「東京に自然エネルギーの森をつくろう。」を合言葉に、地域での自然エネルギー推進に猪突猛進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役社長
山川 勇一郎

年賀状2019_3.png