施工店向け 自家消費ソーラー 設計支援サービス

Question

なぜ自家消費なのか?

FIT買取価格の低下
2012年40円/kW
→ 2019年14円/kW
卒FIT、ビジネス転換の必要性

Answer

作って使う方が“安い”時代に

  • 太陽光発電設置コストの低下
  • 買電価格の高止まり
自家消費ソーラーへ

系統依存の電力は大きなリスク

  • 再エネ賦課金で電気代上昇
  • 燃料調整費はコントロール不能
  • パリ協定とCO2排出抑制
変化する外部環境

こんなことに困っていませんか?

お客さんからの相談を受けるけれど、どう提案していいのかわからない
FITに依存しない事業にシフトしたいが、社内にリソースがない
補助金や税制優遇などあるけれど、複雑でよくかわらない

自家消費とFITは似て非なるもの。
FITの延長で考えるとトラブルの原因に

DIFFICULTY

  • 設計が複雑

    受電側の消費パターンを考慮して設置規模を設計しないと、電気が余ってしまう
  • メリットの出し方が難しい

    買電との比較で投資回収を計算するので、利回り○%のような単純な計算にならない
  • 電気設備や電力小売など別途知識が必要

    設備の負荷パターンを踏まえた提案が必要。つまり電気設備に関する知識が必要
  • 高圧設備の知識も必要

    受電設備の接続が必須。高圧受電盤の知識と取扱経験がないと、トラブルの原因に

全国どこでも、1件から相談可能

SUPPORT

  • 豊富なシミュレーション実績

    創業以来、卒FIT・産地地消エネルギー社会の到来を睨んで、自家消費太陽光のノウハウ蓄積。
  • かゆいところに手が届く!多様なメニュー

    自家消費率、障害物の日影等各種シミュレーションの作成、クライアントへの提案書作成、付帯する補助金申請支援等。
  • 電力小売り側の評価が可能

    地域新電力(関連会社)の経営経験から小売マーケットに精通。クライアントに刺さる提案作成を支援。

支援メニュー

自家消費型太陽光発電を設計・提案する際のバックデータを作成する4種のシミュレーションをご用意。提案書作成から補助金申請まで各種メニューで案件のご成約を陰で支えます。

過積載カット率シミュレーション

  • パネル―パワコンの積載率に応じたカット率を算出
  • 月別のビジュアルで表示

昨今、パワコンに対するモジュール容量の比率を高く設定して収益性を上げるいわゆる「過積載」が一般化しています。本シミュレーターは、パワコン、モジュール容量、設置角度、方位によって、どのくらい過積載によるカットが発生するのかをシミュレートします。

自家消費余剰率シミュレーション

  • 建物の電力消費から負荷パターンを算出
  • 日射データから太陽光発電量を予測
  • 太陽光発電の余剰率の算出(※規模別)

自家消費型太陽光発電は従来、建物の電力消費を超えない範囲で発電設備を設計するのが一般的でした。このような考え方に立つと、負荷パターンによっては、建物の屋根に対してごく小規模の発電設備しか設置できないケースも珍しくありませんでした。
屋根上スペースを最大限に活用し、建物の自家消費率を高めようとした場合、まず曜日や季節や時間帯で異なる建物の負荷パターンを把握し、その上で、逆潮流が可能かどうか電力会社との連系協議を行い、受電盤の接続を含めてシステム全体を設計する必要があります。
つまり、FITとは全く異なる設計思想とプロセスが求められます。

弊社が独自に開発した「自家消費余剰率シミュレーター」は、建物の電力消費の過去データから負荷パターンを割り出し、設置場所の推定日射データから太陽光発電設備を設置した際の想定発電量を割り出し、これらを組み合わせて太陽光の余剰率を割り出すことが可能です。(※規模別3種類をご提示)

お客様にとって費用対効果が最大化する最適な提案を作成するためのツールとして活用いただけます。

日影シミュレーション

  • 屋根上障害物の日影の影響を計算
  • 建物周囲の障害物の日影の影響を計算

限られた屋根上での太陽光発電設備の設置は、障害物による日影の影響を考慮することが必要不可欠です。塔屋・パラペット・フェンス等・エアコン室外機等の屋根上障害物や、周囲のビルやマンションなどの建物があるケースなどを想定して、発電量への影響をシミュレートします。

反射光影響シミュレーション

  • 反射光を通年でシミュレート
  • 反射光の広がり方をビジュアルで表示
  • 地域トラブル回避に最適

昨今、太陽光発電所を設置した隣地の民家等の光害トラブルから裁判に発展する事例も見られます。設置場所の近接する北東から北西側に別の建物がある場合には特に注意が必要です。本シミュレーターでは、太陽光発電設備による反射光の広がり方をシミュレートします。年間通じて、どの時期のどの時間帯にどの場所に反射光が影響を及ぼすかを考慮して、パネル配置に活用いただくと共に、周辺住民の方への説明のバックデータとして活用いただけます。(※野立てでも活用可)

提案書作成支援

  • お客様のニーズや設置環境に合わせた提案を依頼主様と一緒に検討
  • 建物の電力消費パターン分析で説得力UP

弊社は年間数十件の自家消費型太陽光発電の提案実績や、地域新電力経営の経験を生かし、お客さまのニーズにフィットした提案書作成をサポートいたします。
まず、お客様情報をヒアリングさせていただいた上で、設置環境やお客様ニーズ、依頼主様の施工技術や取扱商品を踏まえて、費用対効果に合わせたお客様への提案を一緒に考えていきます。
なお、オプションで、30分データベースの建物の電力消費傾向分析が可能です。自家消費太陽光発電はもちろん、省エネルギー等のご提案にもご活用いただけます。
(なお、提案書作成支援は2.のサービスを利用いただいたお客様に限ります。単独でのご依頼はお受けしておりません。)

補助金申請支援

  • 各種補助金の最新情報をフィードバック
  • 補助金申請の勘所をアドバイス

自家消費太陽光に関する補助金は、設置場所の都道府県や、法人格や規模等によって、適用可能な補助金、助成対象内外経費などに違いがあります。
弊社は環境省や経産省、東京都などとのネットワークから、最新の補助金情報を把握、施工店様の補助金申請を側面サポートします。
(なお、提案書作成支援は2.のサービスを利用いただいたお客様に限ります。単独でのご依頼はお受けしておりません。)

料金プラン

支援内容 料金
過積載カット率シミュレーション 10,000円/件
自家消費余剰率シミュレーション 50,000円/件
日影シミュレーション 50,000円/件〜
反射光シミュレーション 50,000円/件〜 ※通常5営業日
提案書作成支援 98,000円/件
オプション 電力消費パターン分析 98,000円/件
補助金申請支援 成約金額の2%(申請時前払:100,000円/1申請)

施工店の声

太陽住建株式会社 会長 河原英信

自家消費設置のご検討をしているお客様に対して、判りやすいご提案が出来ないかと悩んでおりました。たまエンパワーさんにお願いしたところ、データに基づいた分析に説得力があり、お客様からも非常に判りやすいと喜ばれました。

お申込みの流れ

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