Project / TEPの活動

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2016.07.06

「福井太陽光発電普及協議会」で講演

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6月29日、エコプランふくい(代表・吉川守秋氏)からの依頼で「福井太陽光発電普及協議会」総会後の勉強会で「地域で、住民自らの力で、エネルギーを創る‐100%再生可能エネルギー地域の実現を目指して」と題して、弊社取締役・山川陽一が弊社の活動について講演いたしました。

福井ではエコプランふくいが中核となって太陽光発電やLED化の促進を行政と地域の施工事業者と一体で進めており、太陽光発電普及協議会(会長・福井大学教授橋本明弘氏)は行政と施工業者が属している会費制の団体で、建設済の設備の保守を行う傍ら、一層の創エネ省エネを進めるための組織として存在しています。

当日は同協会のメンバーの方たちのほかユーザーの市民を加え30数名が集まり、2時間にわたり意見交換を含め有意義な時間を過ごしました。
会場での質疑とアンケーからか関心が高かったのは、ドイツと日本のコスト比較、置き型の架台、参加型施工(DiO)等で、施工業者の方たちは特に自家消費や蓄電池、メンテナンスのあり方に関心が集まったようです。

これを機会に福井とも協力関係が築ければいいと思います。